マドリーナ（文通相手）

日本在住Xさん

私はエクアドル人ですが、日本人の夫と娘と3人で2011年から日本に住んでいます。SANEの会員になり、最も満足していることは奨学生との文通です。毎月の手紙交換を通して、奨学生たちの生活や家族や勉強でそれぞれが抱えている課題について少し知ることができます。彼らに対して願うことはこの支援を通して成長し、社会の発展に貢献できる責任ある大人になってくれることです。

奨学生部会ボランティアKさん

奨学生事業では、毎月の奨学生との手紙のやり取りや交流会などで、エクアドルとのつながりを感じることができます。現地の声を聞くことで、厳しい環境のなかでも学びに意欲を持ち、夢に向かって努力する奨学生にたくさん力をもらいます。これからはSANEがこれまで築き上げていただいたものを引き継ぎ、進化させる若い世代の力も必要だと日々感じています。一緒に盛り上げていただければ嬉しいです。

奨学生の声（後日追加）

現地からの声

SOJAE代表（元奨学生）　パオラさん

SANEの努力は、エクアドルのキト市とカヤンベ市の経済的に困難を抱えた中高校生が中等教育修了を可能にするために大変重要です。そして私たちソハエは、毎月の奨学生の集まりで様々な活動や講習会などを通して、地域を変革する主体者として彼らが成長していくように貢献しています。

カヤンべ支部担当（元奨学生）　ダーウィンさん

2003年より、高校教師の傍ら、日本との連絡、事業に関する文書作成や政府との連絡、奨学生担当として講習会の開催や個別支援をしています。また、JICA事業スタッフとしても活動し、2019年には日本にいきました。この活動を通して、子ども、青年、地域社会に貢献できることに、とてもやりがいを感じています。