1986年、日本にやってきた一人のエクアドル人が、誰もが堂々と生きている日本の社会の姿を見て、何が違うのかと考えました。貧しい家庭の出身ながら、奨学金を得て学び、主体的な人生を歩んでいた彼は改めて教育の大切さを思ったのです。
エクアドルでは教育の無償化が実現されましたが、いまだ貧困率は高く貧しい家庭では子どもたちに継続して学ばせるには困難な状況が続いています。 30年以上を経て、主体的に生きる力を身につけてほしい、それが貧しさにあえぐ親たちの思いです。子ども達によりよい教育を!それが私たちの会の一致した願いです。
代表挨拶
私たちは埼玉県飯能市で誕生した市民の小さな国際協力団体です。活動を始めて30年以上になりますが、節目節目で不思議なくらいよき縁に恵まれ、今日まで活動を続けることができました。初期の奨学生を始めとした元奨学生たちが、現地NGOの中心メンバーとして、支える側に回ってくれています。
そして、日本人の私たちがSANEを通して身近に国際貢献活動を経験し、自らの人生をより豊かにしていることが嬉しいです。 (写真は入れるか要確認)
SANEのはじまり
1987年エクアドルで大きな地震が起きました。飯能の自由の森学園で教鞭をとっていたJosé Almeida (ホセ・アルメイダ愛称ぺぺ)は、被害を受けた母国の子どもたちに援助の手を差し伸べたいと周囲の仲間たちとともに、チャリティーコンサートを開催しました。その収益金をエクアドルのぺぺの父に送り、その資金をもとに、学校の教室を地域の住民とともに作りました。学校の子どもたちを始め、保護者や周辺の人々にとって、それは大きな出来事でした。教育環境が良くなったことだけではなく、約束を守って子どものために最後まで仕事をした人がいたことがみんなに希望を与えたのです。これがきっかけとなって、周囲の村からも学校施設改善を期待する声が高まり、ぺぺは支援を続ける決心をしました。この時の政府は頼れる存在ではなかったからです。ぺぺはエクアドルの子どもたちを支援するために、しっかりとした組織を作りたいと考えるようになりました。これを、多くの日本人が応援したのです。
SANEの歴史
SANEの歴史
1989年 SANE設立(7月22日、飯能市在住のエクアドル人ホセ・アルメイダを応援する約20人が集まった)奨学生10名支援
1990年 奨学生19名 文通開始 国際宅急便DHL協力開始
1991年 奨学生20名 教育環境改善事業開始
1993年 奨学生30名 現地出張開始
1995年 SANE青年部開設 代表理事杉田優子へ交代 現住所へSANE事務所移転
1997年 奨学生35名 エクアドルSANEとの間で資金運用について議論活発化
1999年 奨学生40名 エクアドル経済危機 預金口座凍結
2000年 奨学生44名 エクアドルSANEと分離
2001年 SOJAE設立 多くの元奨学生、元SANEエクアドルカヤンベ支部やクエジャへ支部のメンバーが設立に参加した
2003年 奨学生45名 学校菜園事業開始
2007年 法人格取得(10月23日)、設立呼び掛け人の1人ホセ・アルメイダ(ぺぺ)米国移住 SANEのシンボル的存在であったぺぺが日本を離れても 大きな影響がなく活動は継続した。
2008年 専門家育成プログラムスタート、HPリニューアル、ML開設、奨学生数43名、職業訓練による雇用創出事業(以降7年間継続)
2009年 エクアドルツアー6名参加、20周年記念誌発行、記念コンサート、奨学生数42名、サネビジョンスペイン語版の発行
2010年 キト事務所移転、奨学生数43名
2011年 奨学生数40名、社会貢献者表彰、ディエゴ・バレラSOJAE代表来日(最初の元奨学生の来日)、アジア学院訪問、東日本大震災の経験を語る冊子をスペイン語で発行しエクアドルの奨学生に届ける
2012年 奨学生数35名、アジア学院にアンドレア・コヤギージョが留学
2013年 奨学生数35名 2014年 奨学生数34名
2015年 奨学生数35名、植林事業、エクアドルツアー
2016年 植林事業(3年間)
2018年 日本エクアドル外交関係樹立100周年記念事業が飯能市市民会館にて行われる。飯能市カヤンベ市市長友情の文書交換、飯能市にてエクアドル週間開催。記念エクアドルツアー
2019年 JICA草の根技術協力支援事業開始(2019年3月より2022年2月までの3年間の予定)、JICA事業の一環でダーウィン・バスコネス来日研修。同時にSOJAE代表パオラ・ピジャホ、JICAエクアドル職員のアンドレス氏も来日。飯能市の保育園、小学校、中学校、高校の給食を視察、学童保育所、農家、アジア学院などを訪ねる。次世代にバトンを渡すための事務局改革が始まる。3月新型コロナ感染症の影響で出張中止、現地で全学校の休校、地域閉鎖等の影響、zoomでの会議開始
2020年 JICS助成金で事務局改革、事務局長の交代(東城から宮地へ)
2021年 カヤンベ支部⻑ウイルソン氏、ソハエ元代表ムリエルさん逝去、JICS助成金2年目、JICA委託事業3年目
2022年 奨学生36名、JICS助成金3年目、JICA委託事業3年目コロナの影響で4ヶ月延⻑、 活動報告会コンサート(Toda la vida 3/20)、杉田優子現地出張再開、植林事業(緑の募金助成)、学校菜園持続化事業(SIA助成)
2023年 奨学生36名、貝森沙羽現地出張、活動報告会&貝森出張報告&バザー、ジョセリン・コヤゴアジア学院へ留学、埼玉県の認定NPOとなる、植林事業(緑の募金助成)、(LUSH助成1年目、35周年記念誌編集委員会発足
2024年 奨学生36名、SANE 35周年記念誌完成、河内久実子現地出張、LUSH助成2年目、味の素ファンデーションAIN助成1年目
2025年 奨学生36名、味の素ファンデーションAIN助成2年目
奨学生いつから36名か確認する
35周年記念誌
https://drive.google.com/file/d/1738uX_oL3iGj7NZx9nVRGNlA6buDgeEy/view
定款・年次報告
定款
年次報告(活動報告・会計報告・事業計画含む)
- 総会議案書2024(財務会計報告書(決算書)含む)
- 総会議案書2023(財務会計報告書(決算書)含む)
- 総会議案書2022(財務会計報告書(決算書)含む)
- 総会議案書2021(財務会計報告書(決算書)含む)
- 総会議案書2020(財務会計報告書(決算書)含む)
- 総会議案書2019 *決算書については下記をご覧ください。
- 総会議案書2018 *決算書については下記をご覧ください。
- 総会議案書2017 *決算書については下記をご覧ください。
- 平成30年度法人申請決算書
- 平成29年度法人申請決算書
- 平成28年度法人申請決算書
- 平成27年度法人申請決算書
- 平成26年度法人申請決算書
- 平成25年度法人申請決算書
- 平成24年度法人申請決算書
- 平成23年度法人申請決算書
- 平成22年度法人申請決算書
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